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☆アスパの賃貸経営改善塾③☆ 不動産投資の基礎編
不動産投資の初心者の方もすでに不動産投資を始めてる方も賃貸経営を見返してみませんか?
なぜ不動産投資において資産形成が目標です。目標達成するためにはなぜ不動投資が有効か理解しなければいけません。
例えばマラソンの場合、ゴールするために距離、ルート、ペース配分を考えずいきなりプロのレースに出るようなものです。
不動産投資においてもルールを知らずにプロの世界に飛び込まず、しっかりとした知識を身に付け。
今回は、不動産投資の基礎と仕組みをお伝えいたします。
目次
不動産投資と株式投資の違い
「資産運用」と聞いて、株式と不動産がパッと思い浮かぶのではないでしょうか。
株と不動産の違いについて、簡単にご説明します。
株式投資
株式投資のメリットは、短期間で現金化できる流動性の高さがあります。
価格が日々変動しており、利益が出れば短期間で換金することができます。
しかしその一方で、損失の幅も増えるため、短期間に大きな損失を被る可能性もあります。
ボラティリティ(値動きの幅)が大きいので、大きな利益を得ることができる反面、損失の幅も増えるため、投資リスクが高いというデメリットがあります。
つまりハイリスク・ハイリターンですので、確実な資産形成する保証はありません。
不動産投資
不動産投資は銀行から融資を活用し、大きな金額を投資することが可能で、毎月の家賃収入が収益源となります。
株式投資と違い短期間で大きな利益を得る事はなく、ミドルリスク・ミドルリターンで運用する中・長期運用に向いており、流動性が低いです。
ただし長期間安定した家賃収入を得ることができるので、資産形成の道筋が立てやすいのです。
この様にハイリスク・ハイリターンの株式投資と短期間で大きなリターンはあまり見込ないが中長期で運用し安定した収益を得る不動産投資があり、自分の目的に合わせて投資方法を選ぶの重要です。
不動産投資のインカムゲイン(収益)とキャピタルゲイン(売却益)とは?
不動産をずっと保有し続けるのではなく、時には物件の売却をして一定の利益を先取りすることも重要になってきます。
インカムゲインとキャピタルという投資用語あります。
インカムゲイン(収益)
インカムゲインとは、「保有していることで得られる利益(家賃収入)のことをいいます。
メリットは、「長期的に安定した収入を得られること」です。
ただし空室が発生してしまった場合や大規模修繕などにより家賃収入が減ってしまうこともあります。
キャピタルゲイン(売却益)
キャピタルゲインとは、「不動産を購入価格より高く売却して得た利益」のことです。
例えば、不動産を5,000万円で購入した物件が6,000万円で売却できれば、1,000万円の差益がでます。これが「キャピタルゲイン」となります。
逆に、5,000万円で購入した物件が4,000万円の売却となってしまったときは、「キャピタルロス」といい損失となります。
不動産の購入・保有・売却までを想定した投資をすることにより、資産価値が高い不動産の購入やトータルで収益を上げることができます。
詳しくは、またブログで発信したいと思います。
今回は2つの投資用語があると覚えておいてください。
不動産投資は、投資というより経営であると考える
「不動産投資は、投資というより経営である」ということです。
他の投資に比べて、不動産投資には様々な特徴があります。
その中でも最大の違いは「経営」の視点が重要かつ必要なことです。
不動産投資は、購入後の売買による差益(キャピタルゲイン)と保有期間中の運用益(インカムゲイン)も大きな収入となります。
いかにキャピタルアゲインを大きくするか「売買のタイミング」や保有期間中にいかに資産価値を上げるかなど、本来の投資目的を達成するために継続的・計画を組みながら実行に移し、管理・遂行するしていかなければいけません。
投資目的を達成するため、賃貸経営をし「買ったら終わり」ではなく、「買うときも大事」かつ「買った後も大事」なのが不動産投資なのです。
まとめ
自分の目的や自分にあった投資方法を見つけていければと思います。
不動産投資は、知識や手段を覚え、投資というよりも賃貸経営をしていると考え、計画・実行・目標達成をするこが重要です。
では具体的に理解しておくべきことは何なのかを次回発信できればと思います。
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