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最新のマンション設備が頭金0円でOK!リースやローンで設備導入するメリット・デメリット
「最新の設備を導入したいけど、手持ちの資金に余裕がない・使いたくない」というオーナーも多くいらっしゃいます。
リースを利用すれば初期費用を抑えて最新設備を導入出来ます。
リースとローンの違いからメリットとデメリットについて紹介いたします。
目次
リースとローンの違い
リースといえば、コピー機の事務用機器や重機などで利用されているケースが多くあります。リースは、「高額の初期費用がいらない」「リース料をメンテナンス費含めて毎月一定なのでコスト把握が簡単」などのメリットが知られるようになってきて、賃貸マンションの設備でも浸透してきました。
リース会社も法人から個人に向けての商品を取り扱っているのも増えてきたので、注目されてきた経緯があるでしょう。
また初期費用を抑える方法でローンの利用をするケースもあると思います。
では、リースとローンの違いはなんでしょうか。
賃貸住宅の設備に使えるローンは、無担保のリフォームローンと有担保のアパートローンの2つがあります。リフォームローンは、1年間なら上限が500万円、15年間なら上限が1000万円が一般的です。ここではリフォームローンと比較して説明します。
ローンの場合、金融機関によってローン金額とは別に事務手数料、保証料がかかる場合があります。また100%ローンの場合と、いくら頭金が必要になる場合があります。そのためリースと比較すると、初期費用がかかる可能性があるかもしれません。
リース、ローンともに支払いが毎月になる点は同じです。ローンの金利や返済期間によって異なりますが、リース料よりローンの返済額のほうが低くなることが多いので、リースで設備導入するかどうか迷われるオーナー様もいるようです。
ただし、ローンは、一般的に変動金利で組むことが一般的に多く、金利が上昇した場合は返済額が増える可能性があったり、金融機関によっては固定金利の選択ができる場合もありますが、金利が高かったりします。
リースのメリット
設備を導入すると設備費用だけでなくメンテナンス費用や保険料などがかかります。
リースの場合は、リース料に全て含まれているので、後から追加でメンテナンス費用等が発生したり支払う必要がありません。
実際、ローンよりリース料の方が高くなりますが、後から別途費用が発生するので、合計の金額でみると、差額はかなり縮小するか設備によってはローンの方が高くなる場合もある可能性があります。
またリースだと設備はリース会社の資産になるので、固定資産税をオーナーが支払う必要はありません。ローンの場合だと所有者がオーナーになり、資産になりますので、固定資産税を支払う必要があります。
さらに会計上の経費にできるのが、リースはリース料全額できますが、ローンの場合は借入利息と減価償却費となります。
※減価償却は設備の法定耐用年数に応じて償却しますが、1箇所が10万円未満の設備は「消耗品費」の扱いで一括経費計上が可能です。10万円以上20万円未満は3年間で1/3ずつ償却します。
リースのデメリット
先述のように、リース料>ローン返済額となり、リース料の支払いが高くなる場合がほとんどです。
あとは、原則として途中解約はできません。途中解約をした場合、残りのリース料を一括で支払うように求められる場合もあります。
まとめ
下記の設備リースの主な対象を参考に必要な設備をうまく活用して賃貸経営の効率化を実現させましょう。
ただ支払いの負担だけで判断するだけでなく、収支を見ながら使い分けることをおすすめします。
弊社でもリース会社と提携や設備・リフォーム工事を行っております。
どうすれば上手く行くか無料相談を実施しています。
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