建物管理

定期巡回・建物清掃

古い物件でも掃除が行き届いていれば必ず入居率も上がります。逆に築浅物件でもゴミ庫が粗大ごみであふれていたり、エントランスにチラシが散らばっていたりすれば、入居率も下がり契約家賃も間違いなく下がっていきます。それだけ掃除は重要な要素と言えます。

協同住宅では住民の方が住まれている中で清掃を行うため、作業中に廊下を通行することもあります。そのため現場スタッフには、レベルの高い清掃技術だけでなく安全管理やマナー教育が必要とされます。きちんと笑顔で挨拶できるスタッフこそが、本当の意味で物件を明るくピカピカにさせます。

技術教育・マナー教育を受けたスタッフが日々の汚れを除去してまわります。日常的に清掃する事により、建物の美観を維持し清潔感を保ち、汚れやすい部分や汚れの元となる原因を排除する事ができます。日常清掃の回数は週1回、月1回など、作業場所に合った最適なスケジュールをご提案いたします。

※物件の規模によって週に1回から月に2回程度。
※一般的には脚立を使わず手の届く範囲になります。

定期清掃は日常清掃を補完するための清掃です。専門清掃により、日常清掃で取りきれない汚れを除去します。例えば、廊下などのポリッシャー械による薬品洗浄やワックス掛け、日常清掃では手の届かない上部、天井なども高圧洗浄機や専用の薬品を使ってピカピカに仕上げます。（※物件の規模によって年に1回～2回）

日常清掃だけでは少しずつですが汚れは蓄積していきます。自宅の年末の大掃除の様に、マンションも年に一度は大掃除をしてあげると資産価値も維持でき、また入居者も喜びリテンション（契約解除）の低下にもつながります。

外部の人が止めた自転車や放置自転車の管理、退去済みの方が残していった自転車も含め、放置自転車の撤去作業を行います（一部有料）

ビル、マンションなどの建物における給水施設の衛生管理は、住民が衛星的に生活をする上でとても重要な問題です。貯水槽などは外部からはあまり判断することができませんが、内部は想像以上に汚れていています。また、汚れだけではなく、水槽自体に劣化がないかの点検も必要になります。

高圧水発生装置（高圧洗浄機）で加圧された高圧の水を、ノズルから噴射し、排水口、排水管内部を洗浄します。